詩人:カィ | [投票][編集] |
2人じゃなきゃ成立しない
とっておきの話をしょう
あっていったら、
うん。
って言って
コーヒーが二つ出てくるような
お気に入りの曲を流して
君と脳内をリンクしょう
言葉を超えて鼻唄で会話する
機嫌のいい時に、まばたきする回数を数えて
泣き出す前の作り笑いを見つけたら抱きしめる
朝が苦手な君の背中を叩いて
いってらっしゃいって送りだそう
星座になってキラキラ
夜の空でつながろう
今日の出来事をゆっくり話ながら眠りについて
夢の中で夢の話をしながら僕は
君が隣にいることの幸せをかみしめるんだろう
恥ずかしいからいつもは言えないけど
伝えないと伝わらないなら
僕は君が大好きだよ
なんでだろう
人前で泣くことはやめたのに
君の前では簡単に涙腺が緩む
泣き虫なんじゃないよ?
君の顔を見ると
昼間の失敗や上手くいかない人間関係や
蹴り飛ばして吹っ飛ばしても残る胸のモヤモヤが
ちっぽけに思えて
世界の中心が君なんだってこと
思い出すことができるんだ
ホント
笑っちゃうくらい
君が大好きだ