ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.185000-185999 > No.185166「忘れた思い出」

過去ログ  〜 過去ログ No.185166 の表示 〜


[185166] 忘れた思い出
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

もう忘れた記憶に

あたなの声が重なる

耳を向けていられない
恥ずかしい

「私に会えたからいいでしょ?」

しょうじょの絵本をひらいたみたいに

かわいそうな涙がひとしずくグスン。
(小さくて)いたいたしいよね。

でも元気いいんだ


ぼくは包み込まれたい

きれいなまばゆい光

無形のホワイトピンク
目には見えないけど、パステルカラーが胸をうがつ

愛の中の中のまた中ほど
くすぐったく感じるような、思い出せないココロ、ドングリころころ・・・転げて回るよ。。

2014/06/07

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -