| 詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
せめて演技であっても 深い思いを手紙でくれた父の心が好きだった
たとえどこかで聞いた話をなぞった芝居だっただろうとも
愛をしたためてくれた母の眼差しの光は肉迫した
子どもから若者へ
だまされていたけど、理想の家族を一定して演じた父と母を恋しく思い出す寝床の中
純粋だったから
透明で白かったわたしの心だったから
深い感銘に心が奪われ続けた
だから、さめて機械的にならないで あなた。。
せめて理想の妖精のように言葉を試そう
後で愛は湧き上がる
さみしいときに、愛を受け答えしたプロセスの気流が思い出されて
生きている実感のうれし涙に明け暮れられるときも来る