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[185421] パンを片手に
乾いた 何かを
そこそこの大きさの
水を吸うパンのような何かを人は抱いて
途方もない道のりを歩くのだろう
窓の外の憧れと
今は届けられない
別れの言葉と
多少の犠牲と古びた地図を見つめている
緑の中にそっと
見え隠れする
淡い刹那色
僕らは誰もが
ひとりぼっちの
寂しさを知ってる
夜がさわぐなら朝を遠ざけてるこのくだらない不安を消して下さいな
例えばパンを片手に希望って 届かない星を夜明けに期待してるんだ。
2014/07/05
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