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[2] 明日の存在
詩人:トシ [投票][編集]

人は皆、知らぬ間に大人になってゆく。

いつの頃からだろうか…

子供から大人へと成長してゆく過程において、

誰もが仮面を身につけるようになる。

子供のころの無邪気さ、純粋さは徐々に失われ、

自分の利益となる道を探して迷い歩く。

一日一日、ヘトヘトになるまで一生懸命に生きていた子供のころ、

明日が来ることを楽しみにして待っていた。

今、大人となった自分にとって、明日とはどのような存在であろうか。

明日を迎えられることに幸せを感じることができるだろうか…?

2002/12/06

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