教科書に答えが在ると信じたあの子はうなだれて手にした物は空虚過信して何度も新しい心は繰り返し誰かの永遠を探し始める夢に意味がないと知って安らかに眠る思い出したのは空想せき込んで新しい心は繰り返し言葉のイメージを探し始める誰かのルールは要らない誰かのモラルは要らない昔の世界は知らない草臥れた世界を笑ったあいつらもいつか死ぬ想い耽るぼくもまたいつか風に揺れながら日が落ちて死を理解し死のひろがりを見た
[前頁] [投票する] [次頁]