覗いた窓は白く濁っていて揺れ動くものがなんなのか見えはしないのだけれどその手前にある空気が今日はやけに優しい気がした下らないと吐き捨てたくそったれな昨日の朝はもう戻れないからこそ愛しく明日を生きる糧となるのだそんなに目を凝さなくたってもう君にも見えているんだろう?
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