詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
奴らのいつもする事は
証拠が見えないように
私の顔以外の場所を
殴る蹴る焼く切る
痛いけど痛くない
泣きたいけど奴らの前では絶対泣かない
泣いたら私の負けになるから
「死ね」
先生と奴らが言う
私は死のうと一応頑張ってみた
学校の屋上登って
空高く飛び降りて
でも結局頭と骨がイカレただけ…
中途半端に死ねなかった
やっぱ死んだら楽になれるのかな?
何も感じない肉片になるとどうかな?
生きてる価値なんかどうせ無いし
親も友達もみんな見て見ぬ振りだし
…もう生きる意味なんか私にはないよね。