それって詩なの
と思うことあり

共感できるものが
評価されるの
と思うことあり

人の詩を読んでいると
内容についてではない
感想が浮かんでは消える

きっとそう
君も
そう思ってる
かも

感想は敢えて言わない
ことが多い

他人の感想を見て共感して済ますことがある

「わたし」は議論が大好きな性格だから


ここには孤花らしい言葉しか書かない

書けない

かなぁ


それでも
掻き立てられることがあって
自分の中の
お節介虫や反発虫やエゴ虫に
殺虫スプレーを吹きかける


エッセイを書こう
自分で読み返して
にやりと笑えればそれでいい


最初で最後のつもりの
明らかに詩じゃない詩