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[25472] 風見鶏
詩人:HIRO [投票][編集]

風見鶏は揺れる

大きく鳴く事も無く

遥か空に
羽根を伸ばす事もなく



風見鶏は回る

いつか触れた
あの心地いい風を
思い出して



風見鶏が止まった

もうビスが
錆び付いてしまった

もう風を示せない



風見鶏が鳴いた

それは大きな風に吹かれて
そして見上げた空
彼は消えていた

風と共に

2005/01/18

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