詩人:孤 花 | [投票][編集] |
愛の魔法がコップ一杯になるには
まだ
まだ5センチも足りない
何が何でもキミでいっぱいの生活にしたいって
言えないんだよなあ
友達でどう?
それならいいわよ
アナタをいくらでも受け入れてあげる
そう言うキミが目に浮かぶ
そしてそれは
多分、あたり
与えられないオレに物足りなさを感じてるキミ
友達としてなら沢山の娯楽という名の幸せと
きっとあったかい友情もあげられるのに
天使みたいに白くて
ナルシストで強情なキミに
申し訳なさと無力感を感じるオレ
それでも好きだから
出来れば一緒にいたいけど
愛の魔法がコップ一杯になるには
まだ
まだ5センチも足りない
何が何でもキミでいっぱいの人生にしたいって
言えないんだよな
そんな、事情。