詩人:松子 | [投票][編集] |
幼い自分に憤りを感じる日々
(自分と向かい合えない自分)
自分に限界をつくって 戦うふりだけしてた日々
(後悔の念と憎悪の念)
自己中心的な発想で 繰り広げられる白痴な日々
(そこに残る虚無感)
「頑張れ」って声かけて 「頑張る」って答えた日々
(何についてかわからずに)
時間とすべきことの板ばさみに 苦しんだ日々
(そこに見出すわずかのやすらぎ)
人を愛す日々
(愛されないことへの怒り 悲しみ)
星の瞬きと 月を眺める日々
(どうしようもなく年月は経て...)
死にゆく日々と生まれくる日々