温かいコーヒーに角砂糖がひとつ夜が更けて風が冷たく鳴いた頬を切る黒い陰猫が追いかける先どちら様?私の背中を照らす月が雲に隠れる隣の部屋から夢を誘う甘いミルクの香りが漂うまた冷たい風が鳴る猫が踊る廊下の先黒い陰の正体は夢の支配者熱いコーヒーに角砂糖ふたつ甘いミルクと夜の夢
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