果てない空に 明日を待てど裏切りの雨 止むこと知らず僕の瞳には 無言の声期待外れの 黒い雲が重なる広い海に 昨日忘れて水平線に 青い記憶重ねては また涙して辛さばかりが蘇り消える不安ばかりが 僕を包んで知る道だけを 歩んで行くよ夢追う事も 恐れてばかり背を押してくれるなら今からでも飛び込めるこの雨に打たれ錆びても 必ず立ち上がる寂しい夜につま先冷える明日を手にしてまた手放して果てない空に流れる雲に期待を棄てて自分で立ち上がろう
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