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[31298] 君のざんぞう
詩人:メロンソーダ [投票][編集]

電車の窓の外の
立ち並ぶアパートのどれかに

きみの姿を見いだしながら

小さくなってゆくアパートに
少し落ち込んでみたり



僕は見慣れた地元に帰ってきては

君と歩いた道に
君のざんぞうを見てる

それはまるで昨日の事のように


もうこの道を
東京へ行ってしまった君と歩くこともないのかな

今日も一人僕は君の幻とこの道を歩く

2005/04/08

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