ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.1-999 > No.35「一 歩」

過去ログ  〜 過去ログ No.35 の表示 〜


[35] 一 歩
詩人:トシ [投票][編集]

 目の輝いてたあの頃は、いつも心に夢を抱いていた。

 目の前には越えるべき壁があって、一歩、また一歩と歩み続けていた。

 でも…いつの間にか立ち止まっている。

 忙しく充実した日々を送りながら、どこか満たされない私の心。

 惰性の日々に染まりたくない。

 ただ、私に歩み出す力を下さい。

 たった一歩でも良いから、

 今の私から前進できるように

 私に力を下さい。

2002/12/06

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -