ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.35000-35999 > No.35231「心配性」

過去ログ  〜 過去ログ No.35231 の表示 〜


[35231] 心配性
詩人:になみ なお [投票][編集]

あなたと並んで眠る。
眠っちゃうのがもったいないと言ったら笑われた。
『ずっと傍にいるよ』
けどそしたらあなたの顔も声もわからないよ。
『明日もまだあるんだし』
だけど、何があるかわからない毎日だから、
あたし不安で。
『愛してる』『大好き』『抱き締めたい』『キスしたい』
そういうこと、しないまま、
後になってそうしとけばよかったなんて思うのは、
絶対に、嫌。

2005/06/08

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -