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[35258] 沁ケ妬
詩人:沁漉 [投票][編集]

どんなに君の事思っても離れていくばかり…。 君を思う度僕は何もできず、ただ僕の心に嫉妬がつのるばかり。 幼い頃思う優しさがほしかった。 いつか君に会えるよね? 僕は願う…。 季節は雪を溶かしてゆく…まるで君がいなくなる時みたいに…。 傷つくのが恐くて何もできなかった。いつか夢叶う…そぅ信じていた。 嫉妬はやがて辛さに変わりつつ季節は過ぎていく。 どんなに泣いても、 どんなに叫んでも、 もぅ君の瞳に 僕は映っていなかった。

2005/05/23

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