詩人:☆kasumi☆ | [投票][編集] |
花は人間の子に質問した
-何を見てるんだい?-
人間の子は答えた
「明日をみてるんだよ」
-明日かい?そりゃぁ無理だよ-
「えっ!?なんで?」
-明日が見えるってことは君の明日は決まってるのかい?ー
「・・・・・・」
-明日ってのは今ココにいる自分自身が変えられる、作れるもんなんだ-
「でも確かに明日が...明日の君も見えたよ!?」
-ほぉ〜じゃあ明日の僕はどうしてたんだい?-
「・・・・・か、枯れちゃってたよ...」
*--+-・ー次の日ー・-+--*
「あれっっ??枯れてない!!」
-だから言ったろ。明日なんて自分自身が変えられる、作れるもんなんだって-
「・・・・・」
「ぅん!!そぅかもしれないね。枯れちゃってると思った君がそんなに綺麗にさいているんだからね(笑)」
-はははっ-