詩人:タキシード詩者 | [投票][編集] |
現実と悪夢の狭間で呻く私は、その二つの違いすら分からなくなっていた。
もしかしたら現実だと思っているのが夢かもしれないと思ったり。
でも、君がいない世界が本当の訳ないから現実を信じよう。
だって、君が私の心が勝手に作り出したものだったらなんて馬鹿馬鹿しい世界なんだと思ってしまうから。
君が欠けらも存在しないなら、こんな世界壊してしまうから。
君はよく私を子供扱いする。
でも、そんな子供の私がこんなこと考えていたら、君は私を嫌うかな?
それとも君の中の私が崩壊する?
ただ一つ言えるのは、君は私にとって掛け替えのない大切な存在って事。
君の気配のない世界はいらない。
悪夢、バイバイ。