| 詩人:孤 花 | [投票][編集] |
痛いよ
辛いよ
貴方を前にすると
私は十代の少女で
大事な言葉の中の
たった一つさえ
口に出せない
ただそこにいるので精一杯で
無力だよ
動けないよ
他の人には通じる笑顔も
貴方には通じない
一生懸命見つめているけど
ただそれだけで
何も変わりはしなくて
どうしちゃったんだろう私は
どうしてなんだろう貴方は
届いて
そこへ置き去りにされた
私の想いのゆくえに
馬鹿な私は期待している
だってそうでなきゃ
貴方が知っているように
弱い私は生きていけない
助けて欲しいのは
貴方にだけなのに
貴方は私が知らない方向を向いているね
いつまでも
そして
たぶんそれは真逆の方向だよね