詩人:リオ | [投票][編集] |
アルバムをめくれば、君との思い出が、少しずつ浮かんでくる
去年の冬は、甘い笑いを浮かべていた
涙を堪えながら、さようならをいう君
頭で理解する暇もなく、君は去っていった
もしかしたら、もう俺を放棄したのか
もしくは、過去に帰るのが君にとって難しいのかもしれない
俺は間違ったことを知っている
だけど、もう一つ理由がほしいよ
俺を愛せないと言ってくれ
例え、俺が理解できなくとも
許してくれないか?
お願いだから、別れを君の要求にしないで
君が行ってしまうのは傷ついた言い訳
お願い、振り返ってほしい
俺が一緒に最後まで歩いていくから
例え結果がなくとも
俺は耐えられるから
俺は知ってるから、君の傷は俺がつけたものだと
もし去ってしまうなら、俺を覚えていてほしい
もし悲しいなら、俺を忘れてほしい