ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.45000-45999 > No.45069「堕落」

過去ログ  〜 過去ログ No.45069 の表示 〜


[45069] 堕落
詩人:零鏡 [投票][編集]

ただアテもなくさまよって何処に行く

終わりのない旅は時計と同じだろ?

考えもせずに捨てるな

捨てたくなくても捨てなければならない

そういう奴の気持ちにはなれねーか

夜は何かを取り込むだろ

それが感情でも命でも1つのことに捕われてたら周りは見えねー

ただ…堕ちるな

社会に…人に…下まで逝ったらもう無理だ

上がれない

無くすものさえ探せない

そんな状態見たくねーな

堕ちそうになったらパラシュート開きな

風が運んでくれるかもよ?

その想像と違う世界に

信じなくても着く

望みのままに明け渡せ

その浮かねー顔

二度と開くことのないように

心の奥に閉まってろ

2005/08/18

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -