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[49223] 雑音と野望
詩人:MARE [投票][編集]

季節の隙間に迷い込んだ



僕の部屋には光も陰もない

君が残していった物

この部屋に残る僕

近くを通る車の音

広い部屋にただTVの音だけがこもる

当たり前に訪れる季節を横目に

君と僕の間を彷徨うこの部屋で

密かに見返そうとたくらむ


2005/10/08

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