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[51956] 金木犀のお節介
詩人:あいく [投票][編集]

冷たい風に
運ばれてくる
金木犀の香りに

「今年も私は
 やってきたわ
 貴方はどうしてる?」

訪ねられた気がした

「あい変らずだよ」

とは答えたくなかった
何も変わっていない
何の成長もしていない
自分が恥ずかしく思えた

否応無しに時の流れを
思い知らされる
金木犀の香りに
また今年も知らん振り
するしかなかった。。。

2005/10/13

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