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[53250] 
詩人:bee [投票][編集]

近づいてくる命を僕は叩いて
彼は瀕死の傷を負った

宙を舞えなくなった彼を見て

僕は何だか寂しくなった
同時に何だか命を感じた

時間が止まったようで

窓から空に彼を放した


彼は死んだ
僕は生きてる

その意味が良く解った


ごめんなさい。を小さく言った

2005/10/24

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