| 詩人:リオ | [投票][編集] |
君がそばにいれば
俺の胸はいっぱいで
君がそばにいれば
全身が燃え盛る
君と居れば
どんなこでも乗り越えられる
だけど、今君はいない
俺は空っぽ
まるで、脱け殻のよう
表情もなく
気持ちも冷めている
恋はしたが、恋人にはなれず
でも後悔はない
君の困っているとき
できるだけのことはした
君が笑っているとき
一緒に笑った
2005年8月の北京には戻りたくない
あんなに幸せになれるか心配だから
そして、もう一度
この空っぽな自分になりたくないから
ただ自分に言いたい
8月の北京の空の下には幸せな俺が居た
11月になる今日は
ただ7月の空っぽな俺に戻っただけ
いつかまた誰かが
温かい幸せのミルクを注いでくれる