| 詩人：kana. | ［投票］［編集］ |
愛しいと想ぅほど深く傷つき
形にすると脆く壊れてゆく
会いたいと願うたびに①つずつ
君と僕との距離は遠くなってゆく
青い空を横切る冷たい風に今身をあずける僕
君と初めて出会えたあの時を思い出す
声を交わし 呼吸をする
同じ明日をずっと過ごすはずたった
愛しいと想うほどこの気持ちは
溢れ出るほど形をつくる
伝えたい言葉があるのに
伝えきれない悔しさだけが残る
夕暮れに②人で行った公園に足をふみ入れる君
ずっとずっと時がすぎても変わらぬ想い
涙を流し 声をあげて
輝きつづける未来へ進んでゆく
離ればなれになる②人の想い
時はもう誰にも止められない
最後に①つだけ この想いだけを
伝えて 僕は風になり 天を舞う
『愛してる』 いつでもどこでも 永遠に...