ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.56000-56999 > No.56519「シューレアリスム」

過去ログ  〜 過去ログ No.56519 の表示 〜


[56519] シューレアリスム
詩人:行人 [投票][編集]

こぼれた安物の優しさのを拾った
気持ちの丘を半分登ったところで
顔をあげたら君がいて半分あげるって笑った
サーチライトの光には太陽もぼやけて

泣き顔隠した僕がカーテンの向こうに
光を恐れた君は優しさを胸に

歩き続けた街からたどり着くからくりの幻
ぜんまいまかれた君が止まる間際に落とした雫
それ見てたら悲しくなるよ
影はなくしたまんまでさ


真昼の夢
まどろんだ樹海が時を逆上る魚
意味なんてありゃしない 
正夢と気付くのも悪くはない?

ただ…耳鳴りは止まる気配がない



2005/11/20

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -