詩人:青央紗 | [投票][編集] |
緑の空が宙を舞う
青リンゴを
君がかじって空が むせた
いつまでも続く
石の空は
天使の雪を降らす 私の上にだけ
棘が君の心に
いつまでもあるよ 抜こうとして
噛みつかれた
余計な事を
したね
でも
これだけは分かって ほしい
私は
あなた以外は
愛せないの
あなただけが
ずっと
ずっと
冷たい日差しが
私達を突き刺すけど あなたといる事で
全てが
麻痺していく
麻酔のような
気の毒な程
華麗な薬のあなた
私はもう
あなたがいないと 生きて行けない
強くなりたい
あなた無しでも
生きれる
強さ
私はあなたにとって どういう存在‥
流れ星の炎が
思いに引火して
思いは一生変わりはしない
このあなたへの思いだけは消えない
消せない
何が幸せか
私には
わからない
ただ嬉しいだけの 幼い私の心
時々抱きしめて下さい。。水飴のようにゆっくりゆっくりユラユラ舞うように空から あなたから
私は落ちて行く
今度は
誰が受け止めてくれるかも知らずに