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[59839] 晴れない空に
しんと降る
悲しみは
使われなかった言葉を
代弁してはくれない
鏡が溶けて
水になる
染み込まれずに
残ったもの
悲しみに揺れて
咲いている一輪の
晴れない空の彼方なら
星は視えるのかな
君の知らない
あの雲を
見上げるのは
浮かんだ言葉を
背負わせる為じゃない
晴れない空の下で
僕は歌う
唄を
真っすぐに一輪は
雲を突き抜けて
彼方まで届け
2005/12/16
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