詩人:チェシャ猫 | [投票][編集] |
いつしかボクラ
夜空を見上げることを忘れて
届かない星に手を伸ばすことも諦めた
君といた日々は確かに嘘じゃなくて
今でもまだ夜空のどこかで
そっと輝いているみたいだ・・・
夢じゃない
今確かにココに存在する俺
見上げることのなくなった夜空にも
今確かに星たちは瞬いている
街の片隅の公園
ツリーによじ登って飾りの星取っては
星捕まえただなんてはしゃいでたボクラ
あの星はまだ君が持っているのカナ・・・
いつか二人で夜空へと返そうか
そう君となら星にだって手が届くから・・・