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[63062] 午後からの1日
詩人:たか [投票][編集]

冬の吐息がドアのすき間から入りこんで
寒がりな僕の目覚めをそっと誘うんだ
時計は正午を回ったっていうのに
僕はベッドから出ることもできず
ただ君のことだけ考えっぱなし
昨日だってごめんねのメールをしたのに
夜遅くまで待っていても返ってこない
なぜだろぅ

女々しくて頼りない僕のせいなのか
わがままで意地っ張りな君が悪いのか

答えは誰にもわからないまま僕は
午後からの1日を過ごす

2006/01/13

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