瞼を閉じればそこにある確にあるけれど触れることは二度とない戻ることは出来ない失われてゆく風景ふと振り返ればそこにいる確にいるけれど交すことは二度とない戻すことは出来ない砂漠の中の砂時計この手には二度と抱くことのない想いいっそ羽でも生えて飛んでゆけ
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