こんな寒い夜は君を想う。初めて握った君の手は、その心と同じ位温かかった。僕は気持ちを口にするのが苦手だけれど、君への想いは驚くほどスルリと簡単に口から飛び出した。君が微笑む。僕も自然に笑顔が出る。ありふれた言葉しか出てこないけれど、本気で君を好きだと思ったよ。いつも、ずっと、永遠に。僕には君しかいないから…
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