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[65607] 時流
詩人:Honey [投票][編集]


過ぎゆく時に身を委ねて

別れの季節を想う



夕日は沈んだまま

昇ることはない


太陽が昇る朝は

始まり


夕日が沈む夕方は

終わり



繰り返し繰り返し

めぐっていても


同じ時は

二度とこない



だから
立ち止まることはできるけど

後戻りはできないの



昨日がどしゃぶりの雨で
ずぶ濡れになったとしても


明日はきっと
晴れた空が澄み渡っているはず


明日の太陽は始まりの合図だから

2006/02/05

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