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[66]
無題
詩人:
HIRO
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草原に立つ少年
風に吹かれ空を見つめていた
緑色のにおいが少年を包みこんでいく
草と風が囁きあう
静かな場所で少年は誰を想うのか
そして いつからか真っ白な雪原に変わっていった
2001/10/03
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