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[66906] 夜へ歩く
月光に照らされうつる影
月はじっと見張っていました
鋼鉄のような愛のくさりに錆びれる風を吹かせよう
それでもホロホロ
ホロホロと
影は雫をこぼします
おぼろが鈍く光を放つ
月に吠えるノラ犬はお道化ず
月夜に照らされ濡れる影
ひどく静かに咲いていました
やっとはずれた哀のくさりを自由と束縛の世に投げました
うまく咲けるかわからずとも
ホロホロと歩きだすしかないのです
2006/02/17
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