ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.67000-67999 > No.67413「ごめんね。2」

過去ログ  〜 過去ログ No.67413 の表示 〜


[67413] ごめんね。2
詩人:安曇 [投票][編集]

時々
あなたが遠くて恐いの


いつも
夕闇に紛れるように待ち合わせしてたね


闇に寄り添い抱き合って


みんなの前だと冷たいからわかっていても淋しくて


気持ちに気付かなきゃ良かった


好きなのに


私は心を見ないふり


押し寄せる不安も見ないふり


認めたら、終わってしまう


嫌だけど、終わるのはもっと嫌。


暗闇に紛れて
私はあなたを待ってる


ごめんね。
子供で幼くて


ごめんね。
こんなにも好きで…


ごめんね。

2006/02/22

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -