貴方がくれた花束も全て散らして溝川に流した愛の無い事をした。貴方の鎖が窮屈でどうにかして逃げ出したかった。私は決して優秀な夢想家ではないユートピアなど追い求めてはいなかった貴方の傍と後少しの自由と信頼だけあれば満足だったんだ。
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