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[76046] 
詩人:さきネコ [投票][編集]

遠くまで続く砂漠
砂ぼこりを 巻き上げながら
ジリジリと 照りつける
太陽のもとに・・・

透き通った水が
なぜか美しく 思えた
命を守る ための
綺麗な宝に 思えた

まだ 終わりたくは無い
その先に 何かがあるから
わかっているのなら
あきらめる 選択肢は 無い

足が重くても
希望が 無くても
彷徨いながらでもいい
生きていく道を 見つけたい

果てしなく続く砂漠
砂嵐を 作り出しながら
ギラギラと 燃えている
太陽のもとで・・・

1滴の水を見つめて
生の素晴らしさを想った




2007/04/04

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