白に似た立て髪揺らし青と緑の瞳が自慢の花孔雀が選んだ地味な孔雀銀猫はドードーを思った孔雀が土になる頃銀猫は上の空彼か彼女なのかなら君と呼ぼうか風にのせて幻を吐き出す今はこの両目を鳴かすのが好きまだ見ぬ君を夢に見る銀猫もう見ぬ君だから夢を見るねぇさよならで塗り替えたこの道で逢える?
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