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[77792] 何も無くとも
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

私を心から愛おしい気持ちにさせ

報いを必要ともせずに

恥ずかしさと情けなさに塗れながらも

それとは知らずに

私は『詩』を書いてみたいと願っていたのです…




何も有りません




ただ そこに咲いた

一輪の無駄も余裕も持たない

花が

いつの間にか

そうさせて いたのです

であるならば




何も無くとも




私の書く文字が

いつか逆に

花のように 何かが咲く事を

促してはくれないかと

夢見 

また願いもするのです

2006/10/01

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