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[79912] Roof top concert
詩人:松尾 優月 [投票][編集]

食卓にないのは俺だった

朝飯くらい
一緒に食うことにきめた
いま時間のダイニングには
灯りは無いのだけど

家族って
共同生活とは違うということ
よく
言えないが
そういうの知った

仰向けになれば
天井は見慣れていたが
隣りにはあまり見たことのない
寝顔がある
それは
まず寝る自身が大切で
かつての
ふとんのような詩とは違う
優しさではない
自身の強がりがでていること
朝は眠くだらしなく
ギリギリに起きれば
一言のいってきます

それだけの言葉が
会話にならない日常

間違いない
俺が間違いだ
食卓だけではない
生活が悲しまないこと

しかしながら
それは
恋愛とは違う

左手で箸を持つように
難しいこともある
カレーがあり
ご飯がもう無いなら
子供達が沢山たべたのだろうと
想像すれば
俺は明日
朝に美味いオムレツに
ケチャップで顔を
ハートを描いてやろう

今は明日の未来をある程度作れる
寝顔の鼻をつまんで
起こしてみようか
ただ
そう
ただいまと
言うだけの為に

明日の笑顔の為に

2006/07/04

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