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[8154] 君の理由、僕の理由
詩人:流☆群 [投票][編集]

君が笑ったのは
何気ない毎日に幸せを見つけたから。

僕が悲しくなったのは
楽しいことが見つからなかったから。

君が輝くのは
抱きしめた幸せにもっと強く抱きしめられたから。

僕が空っぽなのは
今を楽しむ君を見たから。

君が泣くのは
君がとっても優しいから。

僕も一緒に泣いたのは
君の優しさが暖かかったから。

君が抱きしめてくれたのは
同情じゃなくて…


僕の涙がとまらないのは
空っぽの心を君という愛情が満たしてくれたから。

2004/02/01

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