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[81589] 7月14日
7年間の「ごめんね」って言葉は
君と私をまたつなぎ合わせてくれる言葉だったのに。
そんなにあやまらないで
中身が空っぽの私はその言葉も響かない。
そんなに泣かないで
中身が空っぽの私はその涙もただの水。
そんなに強く抱しめないで
中身が空っぽの私は痛みもわからない。
この日の「ごめんね」って言葉は
君と私の本当の最後を教えてくれた言葉になっちゃったね。
2006/07/21
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