遮る物のないまっさらな大地にレールが一本ただ直線に地平線の彼方までどこまでもどこまでも太陽は容赦なく日は傾くことを知らず歩みを止めた自分を冷ややかに照りつける僕の側にいてかなわなくなった今ようやくあせりだすぼくのそばにいてただそばでいてただ独り線路の途中にただ一人取り残される見渡す限り蒼の下で
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