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[86070] A Letter For S.I.D
大切なものを失って初めてその大切さを知る
ありがちな言葉。
そんなこと分かってたはずなのに
改めて思い知った。
最後はあっけなく訪れて
君を待つための場所は
その役目を終えた。
君を待つための僕は
その役目を失った。
来ることはない。
分かっていても待てる時は幸せで
もう待つことさえできない。
こんなにも苦しいなんて思わなかった。
守ってあげられなくてごめんよ。
またどこかで会えるかなぁ。
君のための唄がまた1つ。
2006/09/20
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