今日も秋雨は静かだから信じていた僕らだけの思い出がさっきまでの決心そして沈黙その全てをすり抜けてフラッシュバックして君の吐息が秒針のそれと重なってああ僕はそこで初めて素直に君を愛していたんだねきっと幸せになって無責任な言葉と君を抱きしめた
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