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[87193] 淡い春
冷たさ残る
土の香に
淡く抱く想いは黄色
惹かれあう思い
陽の光の柔らかさに
溶ける
呼ぶ声 せせらぎの如く
黒髪棚引かせ
目を瞑れば
感じるは やさしい風
思い出すは 眩しい光
後に流す涙も
遣り切れない思いも
パンドラの箱に
閉まってしまおう
知ったことは 淡い春
忘れたことは 寒い冬
振り向けば
両手広げた君が居て
緑と桃色に包まれた
額縁の中
止まった景色が微笑んでいる
2006/10/08
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